ナリジクス酸:ウイントマイロン
From:Internet Date:2010-08-20 12:40
ナリジクス酸:ウイントマイロン 成分
ナリジクス酸ナリジクス酸:ウイントマイロン 区分
合成抗菌剤/キノロン/合成抗菌製剤ナリジクス酸:ウイントマイロン 効能
【適応菌種】
本剤に感性の淋菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属(チフス菌、パラチフス菌を除く)、肺炎桿菌、プロテウス属、腸炎ビブリオ
【適応症】
膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、淋菌感染症、感染性腸炎
ナリジクス酸:ウイントマイロン 作用
【働き】
感染症は、病原微生物が人の体に侵入し悪さをする病気です。腫れや発赤、痛みや発熱などを生じ、人に苦痛をもたらします(実は、このような症状は病原微生物と戦うための体の防衛システムでもあるのです)。
病原微生物には、細菌やウイルス、真菌(カビ)などが含まれます。このお薬が有効なのは おもに“細菌”による感染症です。病原菌が死滅すれば、腫れや痛みがとれ、熱のある場合は解熱します。
【薬理】
細菌の遺伝情報物質(DNA)の複製を妨げることで、殺菌的に作用します。
ナリジクス酸:ウイントマイロン 副作用
副作用は少ないほうです。もし、発疹がでたり下痢が続くときは、早めに受診してください。【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
アナフィラキシー・ショック..じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい(ゼーゼー)、冷汗、顔が白くなる、手足のしびれ、脈が弱い、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
けいれん..めまい、頭痛、ふるえ、手足のしびれ感、筋肉のぴくつき、意識低下、全身けいれん。
重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や歯肉出血など出血傾向。
【その他】
発疹、じん麻疹、光線過敏症。
下痢・軟便、吐き気。
めまい、頭痛、眠気。
ナリジクス酸:ウイントマイロン 特徴
キノロン系の抗菌薬です。古い薬なので、最近は処方される機会が減っています。大腸菌などグラム陰性菌に有効なことから、膀胱炎や尿道炎など尿路感染症に用いることが多いです。ナリジクス酸:ウイントマイロン 用法
【錠・カプセル】
ナリジクス酸として、通常成人1日1〜4g(錠250:4〜16錠、錠500:2〜8錠)を2〜4回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
【シロップ】
ナリジクス酸として、通常成人1日1〜4g(20〜80mL)を2〜4回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
参考:小児の1日服用量例..1〜3歳:10〜15mL、4〜6歳:15〜20mL、7〜12歳:20〜40mL(小児用量は体重換算50mg/kgによる)
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
ナリジクス酸:ウイントマイロン 注意
【診察で】
持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は、医師に伝えてください。
服用中の薬は、医師に伝えましょう。
【注意する人】
てんかん、けいれん性の病気、肝臓病、重い腎臓病のある人は慎重に使用します。また、高齢の人も副作用がでやすいので、服用量、服用間隔などに配慮が必要です。
【飲み合わせ・食べ合わせ】
抗凝血薬のワルファリンの作用を増強することがあります。
【使用にあたり】
決められた飲み方を守ってください。
指示された期間きちんと続けましょう。症状によっては、少し長めになるかもしれません。自分だけの判断で止めてしまうと、再発したり治りにくくなるおそれがあります。